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HUNTERCITY『進撃のWEEK』に参加しています!-DAY3: ファイナンス基礎理解

こんにちは、サニーリスクマネジメントです。

2024年3月12日から16日まで、HUNTERCITYの起業家等向けイベント『進撃のWEEK』第71回に参加しています。


本日も、イベントの参加やワークショップの実施を経て得たことや感じたことを共有していきます。


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オリエンテーション


今日も、前日(DAY2)の振り返りなどを交えつつ開始。エレベーターピッチを例に、数秒で自分の伝えたいことをすぐに言うことができる、またそれを聞き手に魅力的に感じていただいたり、インパクトを残したりすることができるように、重要な箇所やアピールしたいポイントを洗い出して言語化することが大切だというお話をいただきました。


ヒトの記憶は8秒も経てば薄れていく一方、記憶に感情の動きが伴うことが記憶に残るきっかけになるともミーティング内で伺い、共感や感情を呼び起こすような具体的なエピソードがあることもそれにつながる、また小さなエピソードもそういったことのために拾っておいても良いのではないかと考えました。


ファイナンスを知る


今回のテーマは「ファイナンス」ということで、初めはスタートアップとスモールスタートの違いを認識しておこう、というところから始まりました。起業するにあたって知っておくべき重要な要素のひとつである、ファイナンス。講義では、起業に関するファイナンスの前提知識の獲得や、資金調達の実例を交えての解説等を通して理解を深めました。


そして、DAY3のワークショップでは資金調達を検討する際の判断やフローの擬似体験として、実際に投資家の選定作業を実施してみます。ここでは、「事業を加速させる投資家選定」として、投資家を選定理由とともに5件選びます。


0 VC/選定理由

1 F社/創業支援や地方活性化に強いVCで、地方中小企業や地方経済を支えるという自らの事業との親和性が見込めるため。

2 J社/当該VCの投資先の性質と自身の事業の性質(地方と都市・中小企業と大企業の危機管理格差是正)がマッチしていると考えられるため。

3 D社/九州拠点のVCで、長崎を拠点とする自身の事業との地理的親和性が見込めるため。

4 M社/VCだけでなくアクセラレーターとしての機能を持ち創業初期からの伴走支援があるため。

5 A社/アジア市場に強いグローバルVCで、海外の日本法人やそこからの海外企業に対する事業進出の際に有効であると考えられるため。


資金調達の心構え


今朝のミーティング後半では、「起業家と投資家の立場は対等である」というお話がありました。どんな人や企業から出資を受けるかといったことも重要である一方、リターンをお返しできるような緻密な事業設計も大切であると改めて感じました。




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